子供が生まれる瞬間は人生の中で最も感動的な瞬間の一つです。
親にとっても子にとっても最高の思い出になるように準備しておきたいものですよね。
私は既に2児の子を出産しましたが、出産時に「これやっておけばよかった!」というものがいくつかあります。
これから出産を控えている方にぜひ知っておいてほしいなと思うのでシェアさせてください。
この記事ではそんな「出産時にこうしておけばよかった!」と思う6つを紹介します。
1.産まれた瞬間にスマホのスクリーンショットを撮る
スマホのロック画面で「産まれた瞬間」の日付と時間をスクリーンショットしましょう!
日々何気なく使っているスマホの画面には日付と正確な時間が表示されていますよね。
これを利用して産まれた瞬間にスクリーンショットを撮ることでかけがえのない一瞬を形として残すことができます。
実際に出産中の妊婦さんがスマホを操作することは難しいと思うので一緒に立ち会ってくれるご家族や、もし可能であれば近くの看護師さんなどにお願いしてみましょう!
ちなみに、ロック画面には自分の妊娠中のお腹など最高の瞬間に一緒に残しておきたい画面を事前に設定しておくといいかもしれませんね。
2.産まれた日の空の様子を撮っておく
赤ちゃんが産まれた日の天気や空模様も、その特別な日の思い出の一部です。
出産日当日は興奮や感動、疲れなどで空の様子を見る余裕がなく記憶にない人も多いでしょう。
晴れた青空や雨模様など、その日を象徴する景色を写真で記録しておくことでいつでもその日の空気感を思い出せますよ。
私は子供2人を出産した日の天気を全く思い出せません。晴れていたか雨だったかさえも思い出せません。
帝王切開でしたが疲れと興奮で窓を見る余裕もありませんでした。
あの日はどんな天気だったかな、、と想いを馳せるばかりです。
3.初めて切った爪を母子手帳に貼っておく
新生児の赤ちゃんの爪はとても小さく繊細です。新生児の爪は驚くほど早く伸びるため、産まれてから退院するまでの間に爪入りが必要になるベビーも少なくありません。
そんな新生児の爪を母子手帳に貼っておくことで、成長の一部として大切な思い出が残ります。
初めて新生児の手を見た時、小さすぎて触れるのも恐ろしいくらいだったのをよく覚えています。
私は帝王切開で体を起こせなかったので、初めての爪切りは夫がしてくれました。自分で切ってあげられなかったとしても残しておけばよかったなと今でも悔やんでいます。
4.足形のスタンプをとる
新生児の赤ちゃんの足は驚くほど小さくて可愛いです。
足形をスタンプとして残しておくと、その小さな足がどれだけ成長したかを後で振り返ることができますよ。
私は看護師さんなどの周りの人に見られるのが小っ恥ずかしかったのと、切ったお腹が痛いのに負けてしまい、そうこうしているうちに100日になってやっと足形を取りました。
あんなに小さな足だったのに、100日には想像以上に大きくなっているんですよね。
写真は残しているけど、やっぱり足形も取っておけばよかったなと大後悔中です。
5.出産の様子を記憶が新しいうちに書いて残しておく
出産の瞬間は人生の中でも最も感動的で忘れられないものの一つですが、時間が経つにつれてその詳細な記憶は徐々に薄れていくものです。記憶がまだ鮮明なうちに出産当日の出来事や感情をメモや日記に書き残しておくことを強くお勧めします。
出産時の体験、例えば陣痛の始まりや出産に立ち会った人々との会話、病院の雰囲気、そして赤ちゃんが初めて泣いた瞬間の感動など、思い出した時に書いておくと、後でその時の気持ちのもう一度触れることができます。
また、そのメモは将来子供が成長した時に読み返すことができ、家族でその瞬間を共有する素敵な記録になります。
記憶が新しいうちにできるだけ多くの詳細を書き残しておくことをお勧めします!
特に温かい気持ちになる出来事はたくさん書いて損はありません!!
6.新生児の泣き声を残しておくこと
産院や担当医師によっては赤ちゃんが産まれるその瞬間に動画を撮影してオギャーという第一声を録音することは難しいかもしれません。
それでも、産まれて間もない赤ちゃんの声は動物のようにか弱くとても貴重なものです。
子供の成長はあっという間で、このような声は数ヶ月もしないうちに聞くことができなくなってしまいます。
後から見返したときにとても大切な宝ものになること間違いなしですよ。
私の場合、1人目の時は「赤ちゃんが泣いている!どうしよう!」という焦りで動画を回すような余裕がありませんでした。むしろ、赤ちゃんが泣いているのに動画なんか回すなんて酷い親!とまで思っているほどでした。
2人目の時は上の子との2歳差育児が始まり、それはそれで動画や写真を撮る余裕がありませんでした。
今となっては、ちょっとくらいは泣いている様子も残しておけばよかったなあと後悔しています。
まとめ:後悔しないために大切な瞬間を記録しよう
いかがでしたか?
赤ちゃんが産まれる瞬間は一度きりの大切な瞬間です。
後から「あれをしておけばよかった」と後悔しないために万全の準備をして出産に挑みたいものです。
最近はバースプランを聞いてくれる産院や出産時に動画撮影可能な産院もあります。気になったことはぜひ病院に相談してみてくださいね。
今回の記事を参考にご出産が最高に素敵な思い出になれば幸いです。